晩秋ですね~。というよりパリは秋を通り越してすでに、街の様子も道行く人も冬のような装いですが、それでも気持ちのいい太陽が現れると、秋晴れを感じる今日この頃です。
今月新学期が始まってから、毎日大学の授業に終われ、去年より専門的な内容に奮闘してます。授業のスケジュールも何故か朝一の8時始まりが増えて、夏の間中毎日お昼まで寝ていた私にはつらいかぎり。
ところで、夏のヴァカンス記事が途中でしたので少しずつ更新していきたいと思います。
↓↓↓
シシリア島でグランブルーの青い海を満喫し、タオルミナから再びパレルモまでバスの旅。バスでの移動は本当に長くてしんどかったのですが、パレルモから飛行機に乗り込んで次の目的地へ・・・。
南から北へ飛んだ私達が、やって来たのはこちらでした。↓↓↓
空港から船(水上バス)に乗り、Wの友人カップル、セレナとシモンの暮らすアパルトマンへ向かいます。
船が到着したのは、街の中心にある船着場 St. Stae 『サンステ』。ちょうどアートイベント期間中で、こんなオブジェがお出迎えしてくれました。
暗闇に光るオブジェに近づいてよぉく見ると・・・
何と、色とりどりに絵付けされた卵のモザイクで構成されています
少し離れると、こんなふうに見えます・・・。
この時点で、すっかりこの街にしびれてしまった私達。
ちなみに後で調べてみたところ、この作品はウクライナのOksana Masというアーティストによるエッグアートで、この卵は木製で全て手書き。なんと少なくとも360万個の木の卵が使われているそうです。
Oksana Mas↓↓↓
Hopefully, this current financial crisis will people to understand that spiritual values are more important than material. – Oksana Mas
と、そこへ、パリでお世話になったWの友人で今年ボザール(パリ国立美大)を卒業したばかりのシモンが到着。わくわくしながら運河沿いの暗くて細い路地を歩いて、2人が暮らすアパルトマンへと向かいます・・・。
続く
【Oksana Mas】
septembre 2011
コメント