【Palrez moi de la pluie】友達と再びフランス映画鑑賞

この記事は約3分で読めます。

【Palrez moi de la pluie】(雨の話をしてください)

最近すっかり仲良くしているレベッカとまたまた映画へ。
ちなみに当初見る予定だったジュリエットビノシュ主演の恋愛映画は彼女、週末に見てしまったらしく、今日は【Palrez moi de la pluie】を見ることになりました。

女性監督自らがヒロインを自虐的に演じていて、政治家としてデビューする今をときめくフェミニスト女性、そして2人の男たちが彼女のインタビューをカメラに収めるべくもなかなかうまくいきません。カメラはそんな3人の姿を追って行きます。 

(以下ネタバレ注意カチンコ)

ヒロインのアガス・ヴァラノヴァは、長い間嫌い避けていた幼少期を過ごした南仏のとある町へ、次期選挙のために10日間の帰省をします。 一年前に彼女の母親が亡くなったため、遺品の整理をする妹のフローレンスを手伝わなければなりません。 そして義理の弟、甥っ子、姪っ子、さらに独立の際に、彼女たちがアルジェリアから連れてきた家政婦のミモウナと日常生活を共にします。

家政婦ミモウナの末息子、カリムはヒロイン・ヴァラノヴァのドキュメンタリーを《成功した女性》として撮影しようと試みます。 映画は3人の俳優により、愉快でセンチメンタルなドラマとして描かれます。 ドラマは、登場人物それぞれの社会的立場よりも、親しげで家族的な身内の人間関係にフォーカスしていきます。 アガスの性差別、愛されていないと感じる妹のフローレンス、登場人物それぞれの犠牲者という立場。。。

ヒロインを演じた女性監督のアニエスジャウイは、今日多くの人が、完全にその苦しみを認めてもらえずに犠牲者として暮らし、その心を閉じこめられていると言います。

(ネタバレはここまでカチンコ)

私は内容を知らないまま見たのですが、成功しているフェミニストのドキュメンタリーというテーマで、登場人物それぞれの心理や私生活も描いているけれど、会話のテンポが早くて、言っている事があいまいで細かいことはさっぱり分からなかった私。 これってどうなの~?というのが私の正直な感想ですが実際にはかなりデリケートなお話です。

タイトルの【Palrez moi de la pluie】(雨の話をしてください)というのもなんだかあいまいでつかみにくい。。。 撮影班とヒロインの3人が途中で大雨に降られたのだけれど。。。最後はしだいに心がほぐれて弱さを見せる女性政治家、望まない夫婦生活に耐える娘と年老いた家政婦、田舎のカフェのウエイトレスを辞めてパリに旅立とうとするカリムのガールフレンド。。。

強がって生きている女性たちの薄皮一枚下にあるもろさ。。。 終わり方もすごくフランス的でデリケート、といったらかっこいいけど、良く分からない終わり方でした。 写実的でドキュメンタリータッチの人間ドラマですが、人気政治家でエコロジスト、フランスの環境大臣ナタリー女史のパロディが、風刺めいていて笑えるシーンがかなりあります!

が、私がフランス人と同じタイミングで笑えたのは半分くらいでした。
特に映画の初めはリズムについていけず、皆がどうして笑っているのかさえほとんどわからない状態で。。。日常フランス語、まだまだですねーーー。

その後はレベッカと2人、オデオンのカフェで映画の感想やとりとめのないおしゃべり、ガールズトークに花が咲いて、今日ははじめてレベッカの恋人でフランス人のセドリックを紹介されました。
レベッカの彼はラジオ局で音楽のモンタージュをしている人で、ブラジル音楽が大好きなフランス人男性です。 とても誠実そうな印象の彼、そして何より彼が現れたとたんレベッカの顔がみるみる輝きだしたのはさすが!! パリの街に消えていく仲の良い恋人たち、ほんとうらやましかったな~。ラブラブ

コメント

タイトルとURLをコピーしました