読書【北アイルランドの戦争と平和】

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最近読み始めた本【Northern Ireland: The Politics of War and Peace】。

☆PARIS Diary☆

北アイルランドの戦争と平和がテーマです。
北アイルランドという国について調べてみました。

北アイルランドは、グレートブリテンおよび
北アイルランド連合国を構成する国のひとつ。
1920年に成立したアイルランド統治法(Government of Ireland Act 1920)
によって南北に分割、それぞれに自治権が与えられた。
その後、アイルランド独立戦争(Irish War of Independence)により、
南部26州によるアイルランド自由国(Irish Free State)が建国されたが、
自由国内で内戦が始まったため、北アイルランド議会は自由国からの離脱を表明し、
北アイルランド連合国にとどまる。

19世紀以来、アイルランドにはユニオニスト(イギリスとの連合維持派)と、
ナショナリスト(イギリスから独立を主張)との対立が続いていた。
北アイルランドには、グレートブリテン島からの植民者が多数を占めるため
ユニオニスト勢力が強く、北アイルランドはイギリス統治下に残留することになる。

1960年代後半、社会的差別を受けていたカトリックと、
プロテスタント主体の北アイルランド政府の対立が深刻化。
テロ組織IRA (Irish Republican Army) アイルランド共和国軍をはじめとする
ナショナリストとユニオニスト双方の私兵組織と英陸軍、
北アイルランド警察との抗争、テロにより
数千人の死者が発生するなど、社会と経済の混乱は極めて劣悪となる。

1998年にはユニオニストおよびナショナリスト政党、私兵組織とイギリス、
アイルランド両政府によるベルファスト合意
(Belfast Agreement/Good Friday Agreement 1998)が形成され、
北アイルランド議会が設置された。

とても複雑な歴史、政治的背景を持つ国です。

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