目撃☆ジャンポールベルモンド☆

この記事は約2分で読めます。

7月最後の金曜の夕方、何気なく通りかかった老舗有名カフェコーヒー レ・ドゥマゴ で ジャンポールベルモンド に会いました♪ラブラブ!

☆PARIS Diary☆

サンジェルマンデプレの中でもひときわ華やかなカフェ・ドゥマゴで、通路沿いのテラスに深く腰掛ける老紳士と老婦人にふと目をやると、その紳士はなんとあの ジャンポールベルモンド だったんです!

☆PARIS Diary☆

目 ジャンポールベルモンドとばっちり目が合いました。

予期せぬミラクルな出来事と感動で、パニックになった私は立ち止まり、彼の目を見たままとっさに 『ムッシュー!!』 と声をかけてお辞儀しました。

するとベルモンドも、通りにいる私まではっきり聞こえる大きな声で 
『ボンジュール!!』 と笑顔で答えてくれたんです。

それはゴダールの映画 『気狂いピエロ』 の中の

『勝手にしやがれ』 の中の

何十年たっても変わらぬベルモンドの、割れたような張りのある声。
その声を聴いたその瞬間、4年間にパリで味わった苦痛や忌まわしい出来事の全てが(笑) 一気に報われた気がしました。 

その後は感激に文字通りむせび泣きながら、サンジェルマンの裏路地を抜けてセーヌ沿いを歩き、涙をぬぐって観光客に泣き顔をみられないよう必死でした。あせる

思えば私が初めて 『気狂いピエロ』 を見たのは今から20年以上も前の事。
初めて南仏の景色を見たのも、おそらくパリの景色を見たのもフランス語の詩を聞いたのも、ベルモンドの映画から。

アルチュール・ランボーの 『地獄の季節』 を知り、ボードレール や ベラスケス を知ったのもビデオで見た 『気狂いピエロ』 からでした。

それから10年後に私は南仏旅行でコートダジュールを歩き、20年後にはパリで 
ランボー や ボードレール の詩を原書で読んでいました。

そして 『勝手にしやがれ』 は、私にとってパリのバイブルでもありました。
(現代っ子にとってのアメリのようなものかも。)

あの ベルモンド が目の前で、通行人の私の目を見て言葉を返してくれたなんて夢みたいで信じられないです。

日焼けした笑顔がとても素敵で、本当に、パリに来て良かった。ニコニコアップ心からそう思った瞬間でした♪

今後、どんなにフランス人が卑しくても叫び叫び叫び、どんなにフランス人を嫌いになってもプンプンむかっドクロ、それだけは言うまいと心に誓ったのでした。流れ星

この次はぜひ、アラン・ドロン にも会いたいです。ラブラブ音譜

31/07/2009

コメント

タイトルとURLをコピーしました