今年の一月に観た映画【Carte des sons de Tokyo】。
バルセロナ出身の女性監督が撮った映画で舞台は東京。
主演女優は菊地凛子。
この日は、パリのプレミアム試写会ということで
上映前にイザベル・コイシェ監督と
主演のセルジ・ロペスのトークがありました。
話題は主に、映画よりも日本食の事。
イザベル・コイシェ監督が日本食を大好きのようで、オペラ座近くの「サンタン通り」にあるパリの日本食街をかなりオススメしていましたよ。(笑)
この女性監督、2006年には【パリ・ジュテーム】
というオムニバス映画で、《バスティーユ編》 を撮っています。
映画自体つまらなくないですが、
「外国人が撮った東京の映画」として観たほうが楽しめるかな。
今回は特に、上映前にイザベル監督とセルジ・ロペス二人のトークがあったので、大分感情移入して観ました。

映画の冒頭で「寿司の女体盛り」を見てしまったので
帰りは無性に日本食が恋しくなり
オデオン(サンジェルマン)にある【築地】というお寿司屋さんへ寄りました。

このお店、お客さんのほとんどがフランス人ですが
パリにいながらにして「日本人が握ってくれるお寿司をカウンターで食べられるお店」
という意味で貴重な存在かも…。
Tsukizi
2 bis rue des Ciseaux
01.4354.6519
18/01/2011
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