欧州中央銀行

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欧米金融市場について学ぶ授業では、ユーロ圏や米国での事を学ぶので、英文記事を読んでフランス語で理解して説明、筆記試験では英語とフランス語の両方で回答することが求められます。

オーラルプレゼンテーションは、普段使わない英語でするので、母国語が日本語の私には三重苦です。フランス国内の法律や税制、経営やマーケティングについては、全てフランス語での授業です。

私が今日読んでいるのは、『The Economis』 の記事。やじるし

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European banks Hose and dry
The ECB fills banks with funds

http://www.economist.com/node/21542187

経済学者達が金融システムについて考えるとき、大抵は摩擦の無い水路を通って最もお金を必要とする場所に資金が流れるものとする。今ならちょうど、中に結び目のあるホースに例えたほうがよいかもしれない。欧州中央銀行は、空前の額のマネーをパイプの片端へとポンプで送り込んでいる。しかしどれだけの資金が、からからに乾いた現実の経済を潤す道を見つけるかは完全に別問題である。

ユーロ圏の銀行システムに流通する流動性と一緒に始まり、欧州中央銀行は12月21日(2011年)、目玉が飛び出す程の額の4890億ユーロ(6280億ドル)を3年ローンで、ヨーロッパ中の500以上の銀行で有効にした。この資金は、7月以降ほとんど完全に凍結した、銀行にとって重要な長期資金源である公債市場に応えて投下された。

この欧州中央銀行の財政的支援への要請は、予想よりずっと多く、銀行システムがどれだけ緊迫しているかを伝えている。欧州中央銀行は以前、銀行に1年ローンを提供する事で圧力を緩和しようとした。各銀行が欧州中央銀行から借りている資金は、彼らが顧客から返済されるより前に返済しなければいけないため、銀行による個人や企業への融資を助長するには、これはまだほとんど完成していない。

長期資金の不足は、銀行がこれまでになく、新規発行債権に乗り換える必要のある短期融資に頼ることを強いられて以来、金融システム全体のリスク性を強めた。     

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